マットレスは大きくて重く、処分が最も面倒な家庭用品の一つです。特にスプリング入りマットレスは通常のマットレスとは処分方法が異なり、自治体によっては粗大ゴミとして受け付けていない場合もあります。この記事では、マットレスの種類別の処分方法、費用、無料で処分するコツを詳しく解説します。

マットレスの種類と処分方法

マットレスの種類別 処分方法と費用
種類処分方法費用目安備考
スプリング(コイル)マットレス粗大ゴミ / 専門業者1,200〜2,800円一部自治体では受付不可
ウレタンマットレス粗大ゴミ / 可燃ゴミ800〜1,200円切断すれば可燃ゴミ可
高反発マットレス粗大ゴミ / 可燃ゴミ800〜1,200円素材はウレタンが多い
折りたたみマットレス粗大ゴミ / 可燃ゴミ400〜800円薄手なら切断して可燃ゴミ
エアマットレス可燃ゴミ / 不燃ゴミ無料〜200円空気を抜いて畳む

スプリング入りマットレスの処分

スプリング入りマットレスは内部に金属コイルが含まれるため、処分が最も困難です。

自治体の粗大ゴミとして出す

多くの自治体で粗大ゴミとして受け付けていますが、一部の自治体では受け付けていません。費用は1,200〜2,800円程度で、通常のマットレスより高額です。事前に自治体に確認しましょう。

不用品回収業者に依頼する

自治体で受け付けていない場合は不用品回収業者に依頼します。費用は5,000〜10,000円程度です。

買い替え時の引き取りサービス

新しいマットレスを購入する際に、販売店の引き取りサービスを利用するのが最もスムーズです。

ウレタン・高反発マットレスの処分

ウレタン素材のマットレスは、カッターで切断して可燃ゴミに出せる自治体もあります。

  1. カバーを外す(カバーは布として可燃ゴミ)
  2. ウレタン本体をカッターで30cm以下に切断
  3. 指定袋に入れて可燃ゴミの日に出す

所要時間: シングルサイズで30〜60分程度

スプリングマットレスの個人での解体は危険

スプリング入りマットレスを自分で解体しようとすると、コイルバネが跳ねて怪我をする危険があります。また、金属コイルの切断には専用の工具が必要です。個人での解体は避け、業者に依頼しましょう。

マットレスを無料で処分する方法

よくある質問(FAQ)

マットレスの処分費用は?

自治体の粗大ゴミ収集で800〜2,000円程度。スプリング入りマットレスは通常のマットレスより高額(1,200〜2,800円)になる自治体もあります。不用品回収業者の場合は3,000〜8,000円程度です。

スプリング入りマットレスの処分が難しいのはなぜ?

スプリング入りマットレスは内部に金属コイルが含まれるため、処理施設での処理が困難です。一部の自治体では粗大ゴミとして受け付けていない場合があり、専門業者への依頼が必要になることもあります。

ウレタンマットレスは可燃ゴミで出せる?

薄手のウレタンマットレス(折りたたみ式など)は、カッターで小さく切断すれば可燃ゴミとして出せる自治体があります。厚手のものや大型のものは粗大ゴミです。

ニトリやIKEAでマットレスの引き取りはしてくれる?

ニトリは新品購入時に限り、同種・同数の不用品を有料(4,400円)で引き取るサービスがあります。IKEAも購入時の引き取りサービスを提供しています。各社の最新条件はウェブサイトで確認してください。

マットレスを無料で処分する方法は?

ジモティーで0円出品して引き取ってもらう方法が最も現実的です。ただし衛生面の理由で引き取り手が見つかりにくいこともあります。状態が良ければリサイクルショップの出張買取も検討してみましょう。