「これは可燃ゴミ?不燃ゴミ?」「ペットボトルのキャップはどうするの?」「引っ越したら分別ルールが全然違う!」。ゴミの分別は日本で暮らす上で避けて通れないテーマです。この記事では、ゴミの基本的な分類(可燃・不燃・資源・粗大)の違いから、間違えやすい品目の分別方法、自治体による違いまで、分別の基礎知識を網羅的に解説します。

ゴミの4つの基本分類

1. 可燃ゴミ(燃えるゴミ)

焼却処理される一般的なゴミです。週2回程度の収集が一般的。

2. 不燃ゴミ(燃えないゴミ)

焼却できないゴミです。月1〜2回程度の収集が一般的。

3. 資源ゴミ(リサイクルゴミ)

リサイクルして再利用されるゴミです。分別が最も細かい区分です。

4. 粗大ゴミ

指定袋に入らない大型の廃棄物。予約制で有料です。

間違えやすい品目の分別

間違えやすい品目の正しい分別
品目正しい分別よくある間違い
ペットボトルのキャッププラスチック資源 or 可燃ゴミペットボトルと一緒に出す
食品トレー(汚れあり)可燃ゴミそのまま資源ゴミに出す
ティッシュペーパー可燃ゴミ古紙として出す
紙パック(牛乳等)資源ゴミ(紙パック)古紙と混ぜる
ラップ・アルミホイル可燃ゴミ / 不燃ゴミ資源ゴミに出す
乾電池有害ゴミ / 回収ボックス不燃ゴミに混ぜる
使い捨てライター不燃ゴミ(中身を使い切って)可燃ゴミに出す
傘不燃ゴミ可燃ゴミに出す

自治体による分別ルールの違い

日本には約1,700の自治体があり、ゴミの分別ルールは自治体ごとに異なります。特に大きな違いが出るのは以下の点です。

お住まいの自治体のルールを確認

No-Gomiでは全国の自治体ごとの分別ルールを検索できます。品目検索で品目名を入力するか、自治体一覧からお住まいの自治体を選んでください。

分別のコツ

よくある質問(FAQ)

プラスチックは可燃ゴミ?不燃ゴミ?

自治体により異なります。東京23区や大阪市など多くの大都市ではプラスチック製品は可燃ゴミです。一方、横浜市などではプラスチック資源として分別回収しています。容器包装プラスチック(食品トレー等)と製品プラスチック(おもちゃ等)で扱いが異なる自治体もあります。

汚れた食品容器は資源ゴミ?可燃ゴミ?

汚れが落ちない食品容器は可燃ゴミ(またはプラゴミ不可)です。軽くすすいで汚れが落ちるものは資源ゴミとして出せます。マヨネーズの容器やケチャップの容器は、中身を使い切って水ですすげば資源ゴミに出せます。

割れたガラスはどうやって出す?

不燃ゴミとして出します。厚手の紙(新聞紙等)で包み、ゴミ袋に「キケン」「ワレモノ」と表示してから出しましょう。収集作業員のケガ防止のために重要です。

分別を間違えるとどうなる?

間違って出したゴミは回収されず、「収集できません」のシールを貼られて残されます。正しく分別し直して次の収集日に出しましょう。故意に分別違反を繰り返すと、自治体から指導を受ける場合があります。

引っ越し先で分別ルールが違う場合は?

自治体によりゴミの分別ルールは大きく異なります。引っ越し先の自治体のホームページでゴミ分別の手引きを確認するか、No-Gomiで自治体別のルールを検索してください。多くの自治体は転入届の際にゴミの分別案内を配布しています。